Hocus Pocus !! 

1歳息子と絵本やおもちゃ、その他子ども向けサービスのことなどをとりとめもなく綴ります。

自己紹介

はじめまして。

2020年7月に、第一子である長男ぱるぷんを出産したぱるぷん母です。
当時はコロナ禍で、母親学級はなくなり、立ち会い出産は禁止になり、入院期間は短縮され、陣痛中もマスクを着用したなかでの出産でした。

ぱるぷん父は多忙を極めていたこともあり、産後はしばらくの間、ぱるぷん母は実家の厄介になっていました。しかし実家に滞在中、どんどんぱるぷん祖母の具合が悪くなり、病院で検査をすることに。そこで癌が判明し、それから治療がはじまりました。

ぱるぷんが生後3ヶ月のときに家に戻ったものの、相変わらずぱるぷん父は忙しく、平日はもちろん土日祝も仕事でいないし、頼りにしていたぱるぷん祖母は入院中で電話も出来ない…。コロナ禍で外部の子育て支援サービスを使うのも躊躇われる…。その頃のぱるぷん母は、初めての育児にいっぱいいっぱいでした。



くわえて不安に拍車をかけたのが、愛息子ぱるぷんの発達のことです。
生後3ヶ月頃から、ぱるぷんが笑わないことが気になりだしたぱるぷん母。それに目も合わない気がしていました。ぱるぷんは母が呼びかけても、まったく気にする様子がないのです。

育児書にはこの時期から「笑いはじめる」と書かれています。
笑わないぱるぷんはおかしいの?? それともこれが普通?? 赤ちゃんがこれまで身近にいたことのないぱるぷん母には、正解がわかりませんでした。誰かに聞きたいけど、いったい誰に聞けばいいのだろう…。

不安が決定的になったのは、2021年4月からの保育園入園が決定したあと、ぱるぷん生後10ヶ月ほどのことでした。ぱるぷんのクラスメイトたちに初めて会ったぱるぷんとぱるぷん母。ぱるぷんと同じくらいの月齢の子たちが、初対面の私に対してもばっちりと目が合うし、満面の笑みで笑っていたのです。

衝撃を受ける反面、「やっぱり…」と思う気持ちもありました。ぱるぷんと二人きりの時間で、もうずっとそのことばかり考えていたので、ぱるぷんは他の赤ちゃんと比べると笑わない子なんだと答えが出て、ふしぎとすっきりした気持ちになったのを覚えています。


その後保育園の先生や看護師さん、小児科のお医者さんなどにぱるぷんのことを相談しましたが、みんな「まだ判断する段階ではない」という趣旨のお話でした。

専門の先生方に発達が遅れていると断定されることはありませんでしたが、それでもぱるぷん母の頭からは、ぱるぷん母と目が合うとにっこり笑ったぱるぷんのお友だちのことが片時も離れませんでした。

今ぱるぷんのために出来ることはないか?? どのようなことをすれば良いのだろうか?? もともと本と調べものが好きだったぱるぷん母は、ぱるぷんにとって良さそうなものを調べたり考えたりすることが日課になっていました。

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それが功を奏したのか、もともとぱるぷんが晩成型だったのかは定かではありませんが、1歳2ヶ月頃からぱるぷんはにっこりと笑うようになり、だんだんアイコンタクトも取れるように。最近では言葉も出始め、ぱるぷん母はほっと胸を撫でおろしているところです。

それでもいまだにぱるぷんに良さそうな絵本やおもちゃなどを調べるのが好きで、もはやライフワークの域になってしまいました。
せっかくなのでそれらをまとめてみようかしらと思い立ったのが、このブログを始めるきっかけです。

働いているのでまめに更新は出来ないかもしれませんが、これからはブログにぱるぷんのために調べたこと、考えたことをまとめていきたいと思います。